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司法書士というと、「何をやっているんだろう?」と馴染みがない方が多いと思います。
今まで、
「『カバチタレ!』の人?」(それは行政書士!※『カバチタレ!』は漫画、ドラマです)
「図書館にいる人?」(それは司書さん!)
「司法書司?」(惜しい!)
など、間違われること数知れず。
会社を営まれる方や不動産業者の方・他士業の方は別として、長い人生の中で、自宅を購入する際や、相続の手続くらいでしか司法書士と接することがない方がほとんどではないでしょうか。
私自身も司法書士が何をする人なのか、この資格を目指すまでは全くわかりませんでした。さらに言うと、実務につくまでは「こんな時に活躍する人」という漠然としたイメージしかありませんでした。
しかしこの仕事に携わってみると、私たちにとって大切な権利を保全し、また予防法務的なこの仕事はとてもやりがいのあるもので、小さい頃から華やかなものより落ち着いたものを好んできた自分に合っているなと感じています。
事務所名の「つばめ」は、巣を作った家に幸せを運び、また雷や災害から守ると言われています。
マイホームを購入したとき、ご親族がお亡くなりなったとき、会社を立ち上げたとき…、ご依頼者の人生の大切なステージが幸せに満ちたものになりますよう、法律の専門家として全力でサポートさせていただきます。
身近な存在になれることを目指して、親切・丁寧はもちろんのこと、難しい法律用語もわかりやすくご説明するように心がけています。また、司法書士という資格を通じて、何かしらの形で社会貢献できれば、との想いで業務に取り組んでいます。
どんな小さなことでも、どうぞ、お気軽にご相談ください。
司法書士 島袋 裕子
■略歴
横浜市鶴見区出身
フェリス女学院高校、一橋大学法学部卒
大学卒業後は一般企業に就職しましたが、夫が東京から岐阜へ異動するのを機に退職。
「いつでもどこでも仕事を」との想いから資格取得することを考え、司法書士を目指すことに。
その後2人の娘に恵まれて子育てに没頭、一時は受験勉強から遠のきました。
次女の幼稚園入園後から少しずつ受験勉強を再開したものの、体調不良もあり受験を断念。次女の小学校入学を機に、たまたま家の近所の司法書士事務所で求人募集があったのをご縁に社会復帰しました。
平成29年4月 | 熊本市の司法書士事務所にて勤務開始 |
平成30年夏 | 再度司法書士試験を受けることを決意 |
令和元年11月 | 司法書士試験合格 |
令和2年4月 | 熊本にて司法書士登録 決済、相続、商業登記、裁判業務など、地方都市の司法書士事務所ならではの幅広い業務の範囲を経験 |
令和2年12月 | 簡裁訴訟代理業務認定 |
令和4年4月 | 大阪への転居に伴い、大阪の司法書士法人にて勤務 商業登記をメインに、登記部門の管理職も務めました |
令和6年4月 | 横浜市にて独立開業 |