登録証交付式

こんにちは。横浜市の女性司法書士、島袋裕子です。

今日は、神奈川県司法書士会で登録証交付式に参加してきました。

司法書士試験に合格しただけでは、司法書士と名乗ることはできません。
日本司法書士連合会に司法書士として登録されて、初めて司法書士になれるのです。
そして、各司法書士は、事務所所在地の都道府県の司法書士会に所属し、都道府県ごとの登録番号が付与されます。その際「あなたは~県の登録番号○○号で登録されました」という登録証が発行されるのですが、その登録証の交付式があったのです。

私は、令和2年4月に熊本県で司法書士登録をしましたので、当時は熊本県司法書士会にて登録証交付式に参加しました。
その後、令和4年5月に大阪に転居したため、大阪司法書士会に所属が変更になりました。その際も大阪司法書士会の登録番号が付与され、登録証交付式がありました。
そして、今回神奈川県司法書士会に所属になりましたので、3回目です。
所属会の変更をする司法書士はあまり多くないので、3回目の登録証交付式に参加したのは結構珍しい方かな~と思います☺
司法書士会も各県ごとにちょっとずつルールや雰囲気が違ったりして、いろいろ発見があります。

登録証交付式では、会長から登録証を一人ずつ名前を呼ばれて渡していただけます。
その他にも会長のご挨拶や、執行部の方が司法書士としての執務に関する注意事項などの説明、事務局の方から司法書士会内部の手続きの説明があったり、リーガルサポートや政治連盟など諸団体からのお話があったりと、内容盛りだくさんです。
今回が司法書士として新規登録になった方も何人もいらっしゃって、登録証を会長から渡していただける際には「頑張ってください」とお声がけいただき、身が引き締まる思いがしました。

ちなみに、熊本会、大阪会の登録証交付式の時は、その司法書士会の歴史が綴られた大変重厚な本も配布されました。(これが、装丁がしっかりしていて、持ち帰るのにとっても重いのです!!)今回もあるのかな~と思っていましたが、神奈川県会にはなかったです(笑)

また明日から頑張っていこうと思います!

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