こんにちは、横浜市の女性司法書士、島袋裕子です。
開業してから、多くの経営者の方や士業の先生とお話しさせていただく機会があります。
その際に『なんで「つばめ」なんですか?』とご質問いただくこともあるので、
今日はその話題を。
開業しよう!と決めた時、一番最初に悩んだのが、この事務所名でした。
司法書士事務所では、自身の名前をそのまま使う方が圧倒的に多いです。
私でいうなら、「島袋裕子司法書士事務所」とか、
苗字をひらがなにした「司法書士しまぶくろ事務所」、
女性だと名前だけを使って「ゆうこ司法書士事務所」などなど…。
「島袋」は結婚してこの名字になったのですが、し・ま・ぶ・く・ろ、5文字、長いんです!
しかも、言いにくい。(ごめんなさい、全国の島袋さん)
電話を取って「はい、しまぶくろ事務所です」って言いにくいなあ…ということで別の名前を考えることにしました。
おしゃれな造語やハイセンスな名前を考えていたのですが、全く思いつかず、でも「ひらがな」で、「親しみをもってもらえるような柔らかい言葉」を探していました。
実は私自身の自宅にステンドグラスを入れることになっており、そのステンドグラスのデザインにつばめが飛んでいるのです。
そのつばめがのびやかに空に向かって飛んでおり、すごく気に入っています。
そこで、ふと「つばめ」について検索してみると「巣を作った家に幸せを運び、雷や災害から守ったり縁起の良い鳥をいわれる」と…。
これだ!と思いました。
司法書士は、一般の方々が一生のうちに何度も接する職業ではありません。
でも、
・マイホームを購入したとき
・大切な方がお亡くなりになったとき
・自身の老後を考えるとき
・会社を立ち上げようとするとき
など、人生の大切な節目にかかわらせていただくことが多いのです。
私たちが適切な法的なサービスをご提供することで、皆さまの大切な権利を守り、安心した暮らしを支えることができます。
「予防法務」は司法書士の大切な視点です。
ただの手続き屋さんではなく、一人一人に寄り添ったご提案をさせていただきたいと思っております。
はじめは「本当につばめでいいかな?!」と少し不安でしたが、私らしいととても気に入っています!
また、司法書士事務所というと、ちょっと敷居が高いなと感じる方にも、少しでも親しみを持ってもらえるように、との思いもあります。
「司法書士つばめ事務所」をどうぞよろしくお願いいたします!
事務所のロゴのお話は、また次回に・・・。
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