こんにちは、横浜市港北区菊名の女性司法書士、島袋裕子です☺
昨日は、年1回の司法書士試験の日でした。
毎年この時期になると、受験生時代の苦労が思い出され、何とも言えない気持ちになります。
司法書士試験は、とても過酷です。
まず、科目数が14。1問しかでない科目もありますが、レベルが高いので、捨て教科は作れません。
深い理解とともに、暗記しなくてはならないことも多いため、試験直前は頭に知識をパンパンに詰め込んで、今にも煙がでそうになります💦
そして試験時間は、午前2時間、午後3時間。
午前は比較的余裕がありますが、しんどいのが午後です。
択一と記述2問を解かなくてならないため、記述に時間を回せるように猛スピードで択一を解いていきます。
時間配分や解く順番、択一の精度、この3時間は全集中で駆け抜けます。
書いているだけでも疲れてきます…。
私が合格した年は、午後科目が非常に難しく、史上最低基準点でした。
自己採点しても手ごたえはなく、記述次第かな、というところでしたが、翌日からは事務所で勤務に戻りました。
(とても理解のある事務所で、本試験前2か月お休みさせていただきました。9月から勉強を再開し、あまりにも勉強が進んでいなかったので…)
仕事をしていたので、あまり試験結果にとらわれることなく、合格発表まで割と淡々と生活しました。
(それでも、〇ちゃんねるやXなどで基準点予想などは何度も見ましたね…)
受験生の皆さん、お疲れさまでした!
皆様々な想いをもちながら受験されたことと思います。
既に解答速報で答え合わせをした方、まだ怖くて見れない方、既に来年に向けて動き出す方、
いろいろいらっしゃるかと思います。
基準点発表、合格発表まで長いですが、まずはゆっくり休んでくださいね。